アタス の 音楽

Oct 7, 2014

前回、どうでもいいことをウダウダ書いてしまいました。

ってことで、今回は即 音楽 紹介です。

紹介っつっても、知ってる人は知ってると思いますので、人気がもっと広がればなってことでお伝えしますー。

 

まず、トロント出身バンド Austra(アウストラ)。

ジャンルはエレクトロ、シンセポップ、インディトロニカ etc etc… やて。

 

 

わからーん。

 

 

最近、やたら音楽ジャンル増えすぎてて、何がなんだか。

インディトロニカ(Indietronica = indie+electronicaね)って響きがかっこ良いから、そうしておこう。

 

 

インディトロニカの定義しらんけど。

 

 

では、曲からどーぞ。

曲名: HOME (album Olympia – 2013)

 

曲名: HABITAT (EP – 2014)

 

2009年結成バンド。ボーカルの ケイティー(Katie Stelmanis)は、子供の頃からオペラとピアノの教育を受けていたらしく、クラシック畑の実力でてるよね。声もすごいユニークでしっかりしてるし。

PVもインディーっぽくてかっこ良い。すてきー。

既に、北米はもちろん、ヨーロッパやオーストラリアにもツアーでてるのよん。

早く日本でも流行ればいいのに。

 

ちなみに、このKatieはレズビアンだってぇ。

今日まで知らなんだ。

Austraの記事書くのに調べよって色々読んでたら、レズさんだと知りました。

2011年のafterellen.comとのインタビューがおもしろかったので、ちょっと抜粋すると、

 

 

自分のセクシャリティーと音楽とは切り離していて、自分は第一にミュージシャンで、その次にレズビアン。

この二つは全然違うものなの。

でも、レズビアンであるってことは自分の大部分を占めてて、これが音楽制作にももちろん影響してる。

おもしろくってエクスペリメンタルな音楽をつくってる人だって知ってもらいたいし、同性愛者だってわかってもらいたい。特に音楽にはもっといろんな同性愛な表現が必要だし。

 

 

 

抜粋した中で、同性愛って訳してみたけど、Queerって単語使ってはるんよね。これが同性愛者って意味で言ってるのか、変わり者っていう意味でいうてるのかがよくわかりません、正直。

隣の部屋にコレに回答してくれる人がいるんだけど、既に寝ちゃってる。(明日にでもわかれば訂正いれておきます。)

詳しくはこちらから。

http://www.afterellen.com/an-interview-with-katie-stelmanis-of-austra/03/2011/

抜粋したからちょっとおかしくなっちゃったけど、レズビアン / ゲイ だってことは隠してないんだって。でも、そんなレズビアン/ゲイ バンドっていうレッテルから外されるそうな。ゲイバンドの いかにもって感じのステレロタイプな音楽とは違うからなのかなだって。そういう経緯で、『最後音楽にはもっといろんな同性愛の表現が必要だし』って言ってます。

注)Queerって レズビアン / ゲイ って意味やて。本来は差別的なニュアンスあるから一般的にあんまり使われへんけど、この人等は レズビアン / ゲイ やからそういたんやろうですってぇ。『おかま』って言葉は差別的なニュアンス含んでて、ストレートの人に言われると『えぇ?』って思うけど、自分達の間やと自虐じゃないけど、おかまって言葉を使ったりしてます。それと一緒だね。 一つ、ゲイ用語の理解を深めました。そういや、Queerって雑誌あったな。

 

何か、自分を模索中っていう感じもするけど、音楽に関してはやっぱりすごい哲学があるんだろうね。

このインタビューの記事みて、セクシャリティーのこと知ると、HabitatのPVの内容が納得できる。

ちなみに、メンバー個々のセクシャリティーにはふれてないけど、ほとんどがそうだって言うてはる。

 

ますます好きになった!

 

日本でもAustraの曲買うこと出来るみたいだから、好きになったら買ってね!

 

もう一人紹介しようと思ったけど、遅くなっちゃったので、これはまた後ほど。

 

 

おつかれさまでしたー。