モントリオールとは

Jul 18, 2014

カナダ第2都市(多分。バンクーバーの方が第2っていう話も聞くので、どっちなんでしょう。)。

ケベック州の商業都市で北米の中では歴史が古く、フランス語圏。モントリオールでは英語でも生活可。

詳細はウィキさんやグーグルさんやらガイドブックさんで探してね。

いちいち説明めんど—。ありきたりな説明は誰も興味ないやろうし。

簡単にリストアップしてみると、キーワードは:

 

ケベック州の商業主要都市

大学有名(マギル大学|英語とモントリオール大学|仏語)

ヨーロッパ テイスト

モントリオール映画際

 

などなど。

あと、ガイドブックなんかでよく言われているのが、

 

北米のパリ!

 

『まぁ、素敵な表現』

 

でも、実際は

 

『はぁ?』

 

パリから移り住んだ日本人知り合いも

 

『はぁ?』

 

ここ育ちの知り合いも

 

『はぁ?』

 

 

はぁ、はぁ、はぁ。

 

 

息あがる。

 

 

誰がこの言葉を作ったんでっしゃろ。

フランス人も思うでしょう。

ケベコワ(モントリオール含め、ケベック州育ちの方々)も思うでしょう。

 

 

『アタシタチ、チガウヨネー。ネーネーズ』 っつってね。

 

 

北米の中でヨーロッパの雰囲気を残している、更にはフランス語圏ってことがあってそう謳いだしたのか。

パリよパリーって思って観光にくると、ちょっとガックリしますのでご注意。

パリとも雰囲気違うし、カナダの中でも異色。ある意味、独特の文化形成されているのだす。

 

 

そんなモントリオールで有名な人。

セリーヌ。そう、ディオンさん。

洋楽知らない人は、映画タイタニックのテーマ曲っつえばわかります?

タイタニックがわからない人は、うーん…。

客船の先端で、林家パー子が両手を広げ、後ろから林家ぺーがガッチリ腰をつかんで支えてるっていう愛おしいシーン。

 

あ、間違えた。それ、パロディ。

 

わからない方は、ウィキさんにレッツゴー。

 

 

彼女の生まれは、モントリオールの郊外の街、Charlemagne。日本語に近い発音やと、シャールルマーニュになるんかしら。

偶然にも先日、この街を通りすがった。

セリーヌの生まれた街とも知らずに通りすがった。

そんでもってこんなものを発見。

 

celine1

 

 

 

 

 

拡大してみましょ。

 

 

Blvd Celine

 

 

 

 

 

 

どーん。セリーヌディオン。

拡大したけど、まだ見にくかったね。。。ごめんなさいねー。

おばちゃん、急いで車の中で携帯構えて取ろうとしたらば、カメラ機能と間違ってビデオ機能立ち上げてたんよねー。

 

 

で、何かというと、通り名です、これ。 セリーヌディオン通り。

 

 

 

べ、ベタ…。

 

 

 

ケベコワの友達も、一瞬唖然。

 

 

 

べ、ベタ…。

 

 

 

町の中に通り名まで付けるぐらいやったら、きっとセリーヌの生家あるんちゃうん?っていうことで、ちょっとその辺を車でぐるぐるー。

5分後には、この町から去ってしまっていました…。

 

 

ありがとー、セリーヌ。

 

 

 

そういえば、数年前に気づいたこと。それは、

『ケベコワは関西人に似ている。』

え?って言われるかもしれない。でも、関西に住んだことある人達は時に言う。

 

 

『似ている』

 

 

歴史的に英仏対決してきて、現在は英語圏に囲まれているケベック州。

自らの言葉と文化を守るため、ケベコワ文化を強調する。

他州に行けば、胸を張ってフランス語を口から放つ。もしくは、純粋に声がデカイ。

カナダ第一都市のトロントにライバル視している。

おばちゃんが結構厚かましい。

 

 

『ま—、大阪っぽい。』

 

 

東京で関西弁をやたらでかい声で話す方々を思い出す。(自分にもそういう時代もあった。)

東京をライバル視している。

大阪のおばちゃんはご存知の通り…。

 

ま、これは賛否両論ですょ、正直。

でもねー、これを意識すると親近感満載。

そして、情に厚い。

それにね、それにね、お笑い大好き。

 

 

うっとり。

 

 

♪ そんなよいとーこ、いっちどーは おいでー ♪

 

 

お疲れさまでしたー。