LINE スタンプ

Jan 4, 2015

先月、自家製 LINEスタンプ の告知を勝手にさせていただきました。

地味に、ほんの少しだけ売れた状態ですが、非常に嬉しいです。

クリエーターズマーケットでは、1セット40スタンプのうち、どのスタンプが

どれだけ使用されているかも表示されるので、今後の参考にもなるし、

愛着あるスタンプちゃんがLINEを飛び回ってると思うと、嬉しくなります。

ブログ読んで購入してくださった方、ほんとうにありがとうございます。

リップの誘い イメージ

ウキウキ

 

なのですが、気になることがありんす。

それは、英語版とフランス語版がなかなか承認されないのでーす。

リップの誘い画像

 

他言語対応 LINEスタンプ

 

これって、実はくせ者でした。

作成当初、自分の場合は 海外 にいる事もあり、同じスタンプで言語換えれば、

一気に3種類(日、英、仏)できますや〜んって思ったのです。

先ず、日本語版を作り、力尽き、1ヶ月後に英仏版作成しました。

単に日本語を英仏にしただけですが…。

で、ネイティブの友達にチェックしてもらったんだす。

 

 

日本語版のイラストが外国語圏では通じないことも

 

日本で通じるイラストが他国では意味をなさないとネイティブの友達から言われました。

書物などの翻訳も同じですが、日本独特の表現があり、外国では意味をなさない場合が

あるのだす。

じゃ、イラストみて、どんな言葉がハマるか言うてちょって逆に質問したけど、

結局ダメなものはダメでした。

なので、自分の場合は5種類程、新たに作成しました。

40種類もある中の数点なので、その分は諦めるという考えもあったのですが、

やっぱりその言語で販売する限り、ある程度通じる物をと思い差し替えました。

 

先に英語版が完成し、とっとと申請。

が、1、2週間後、審査中の全てが直ぐ却下される。

 

USSO(うっそ)——。

 

理由は、同じイラストを同国で発売できませんっていう感じでした。

日本語版、英語版ともに、販売可能国全てでの販売を選んでいました。

吹き出しの文字は違うけど、イラスト自体は基本同じだったので、

そこが審査にひっかかってしまったポイントです。

 

リップの誘い

 

 

他言語のスタンプ申請時、販売国に注意必要

 

言語別で販売する際には、販売国がかぶらないように注意が必要です。

ということで、日本語版は日本、仏語版はフランス、英語版はその他の国で。

これで再申請しました。

 

ちなみに、ケベックはフランス語圏です。

「英語」に対して、快く思っていない人も結構いるので、モントリオールの友達に

この件を話たら、ちょっとイラッっとしてました。

 

「なんで、カナダは英語版しか売れへんの? うち等、無視?」

 

って。

 

おー恐っ。

でも、カナダのLINE浸透率はかなり低く、ケベック内だともっと低い…。

ということで、今回はごめんねで通す。

時間があれば、ケベコワバージョンの何かを作ります。

 

再申請後、1ヶ月も経たないうちに、私のリップの誘い の日本語版 が承認され、

無事販売に至りました。

 

わーい。

 

リップの誘い、LINEストアにて販売中。

 

 

と、ココまではいいのですが、

英語版と仏語版が未だ承認されず。。。

ま、日本での発売は開始できているのでいいのですが、

なぜこんなに英仏版に時間がかかるのぉ〜。

時間がかかるとされている、コピーライトはパスできてるし、

きっと英語と仏語の吹き出し部分のみが審査で重要だと思うんだけどぉ〜。

 

仏語版は11月18日、英語版は12月10日(更新された後)にそれぞれ審査中のまま。

こんな場合って、待つしかないのかしら。

カスタマーサービスとかに連絡とったら、何とかなるのかなぁ。

ま、LINEさんもいろんなスタンプ審査で忙しいだろうから、仕方ないねーって思い、

待っておりまするが。

しかも、年末年始だったから、忙しいのもあっただろうし。

 

ってか、日本語以外のスタンプの審査って、海外に回るのかしらん?

例えば仏語はフランスでの審査、タイ語はタイでって感じで。

ま、これを知ったからどうってことはなく、ただの興味本位。

 

ってな訳で、スタンプを他言語で作成している同志の方へ、参考程度にです。

 

お疲れさまでしたー。