モントリオール の ゲイバー情報

Sep 28, 2019

こんにちは。久しぶりのゲイ関連でございます。今回は、  ゲイバー 情報 です。

 

モントリオールで、ゲイの集まる場所は

 

ゲイビレッジ

 

と言われていて、日本で言う東京の新宿2丁目、大阪の堂山のようなところがあります。

 

ゲイがウジャウジャ。うっとり。

 

ゲイビレッジ への行き方は、一番最後に。

 

日本の2丁目や堂山とちょっと違うのは、

カウンター席+数席といった日本のような小さなゲイバーはなく、

ショットバーやクラブになります。

あと、日本みたいにいろんなお店はなく、

結構数は限られています。

 

ビレッジには、レストランとかカフェもあるんですが、

レストランに関しては、味はそこそこだけど、結構お高めに感じます。

雰囲気にお金を払っている感じがする…。

(2、3件実際に味も美味しいイタリアン・フレンチもあるんですが、なかなかのお値段。)

 

ゲイバー 情報

肝心のゲイバーですが、自分が頻繁に通っていたのは5年程前までの話なので、

ちょっと情報がズレてるかもしれませんが、許してね。

 

Cabaret Mado (マド)

マドさんっていうモントリオールで有名なドラッグクイーンのショー見れるところ。
他にもいろんなドラッグ様がショーやってます。男女入れます。

 

Complexe Sky (スカイ)

ゲイクラブ・バー・ダイニング。
客層は、20代から30代前半がメインで、東京のArty Fartyのお客さんな感じ?
3フロアあって、1階では軽く食事もできる。2階・3階はクラブ(週末)。
3階は、ヒップホップとラテン系音楽2種類の部屋があったはず(週末)。
屋上はテラスもあって、夏とかは飲んだり食べたり可能(平日・週末)。人気あるけど座席数も限りあるから、待つこともある。
女子オッケーなので、ゲイ友の女子たちも結構いる。
土曜日はアドミッション発生したと思うけど、然程高くなかった気がする。(10ドル前後?)
セキュリティのイケメンが入り口でチェックしてて、中に入ればすぐ右側にカウンターみたいなのがあって、そこでアドミッション払うようになっている。
昔程盛り上がりはなくなってる感じだけど、土曜には観光客とかデビューしたての若い子等が
スカイ前に列を作って並んでいる事があるから、今でも人はいるみたい。
2階・3階が盛り上がるのは、基本10時以降。

 

Bar Le Stud (スタッド)

個人的に大好きなバー&クラブ。30代からが多く、年齢幅は広い。
ガチムチ系とか熊系とか、とにかく男臭い系が多い感じ。
中は、バーカウンターが3箇所あって、小さいけど踊れる所が中心にあり。
2階は週末解放されていて、70s−80sの音楽で踊れるようになっている。
ばばぁは、このフロアの音楽がすごい好きなんだけど、年齢がやや高い・・・。
アドミッションも基本ないので、土曜とか入って見学だけでも多分問題ないと思う。
(どうせなら、飲んであげてほしいけど。)
中にジャケットとか預けられる所もあるよ。(奥のトイレの横辺り)

 

Bar Aigle Noir (イーグル・ノアール)

ショットバー。客層は20代後半から50代前後ぐらいで、オシャレな大人も結構集まる。
週末はとにかく人が多い。2フロアになってて、真ん中が吹き抜けになっている。
バーカウンターが、真ん中、2階奥、2階手前と3箇所あるけど、ギュウギュウなので店員さんの注意を引くのが大変な時もあり。

 

Bar Renard (レナード)

ショットバー。客層は20代から30代後半ぐらい?
昨年2018年にできたバーで、オシャレ感が前面にでている。
正直、行ったことないのでよくわからないけど、前通ると人は多いので、イケてるバーなんだと思う。
1フロアで、少し小さめなのかな。

 

Le date karaoke (ル・ダット・カラオケ)

名前の通り、カラオケ専門バー。客層はバラバラ。
果たしてゲイバーなのかもわかんないんだけど、男女OKでカラオケを熱唱している。
自分が行った時は、地元出身の世界的ディーバ、セリーヌディオンを熱唱している人が多かった。

 

他にも、ストック、キャンパスという名前の、日本では珍しい ゲイ の ストリップバー もあります。
ここには書かないけど、ググってみてね。
ダンサーがお金目当てで話かけてくるから、ちょっとお気をつけを。
ばばぁも昔行ったことあるんだけど、
かなりご年配のお客さんばかりで居心地もあまり良くなかったので、長居はしませんでした。
話のネタにはなるんだけどね。
ショーとしてのストリップなら、女子向けの Club 281 がおすすめです。
モデル級の超イケメンばかりだし、体も鍛えていて綺麗なショーに仕上がってる。
正直、ゲイのストリップとは大違いで、高級感さえ覚える。
メロメロになって、チップ払いまくってる女子みてるのも楽しい。
ただ、女子同伴でないと入場できません・・・。なので、女子をお誘いください。
また、ダンサーに触ったりはできないのと、酔って迷惑かけると速退場にもなるので、お気をつけを。

 




↑勝負下着はこちらから

 

追記:
バーでのチップについて時々聞かれるんですが、
ゲイバーは今でも結構現金可能で、自分の場合は1ドル渡しています。
バーテンさんも、チップのこともあるので基本コインでお釣りくれます。
お釣りがほぼチップ代になるような場合には、お釣りはいいですって言ったりしますよん。
あと、自分はビールを頼むこと多いんですが、ビール記事も今度書きますねー。

 

以上、わかる範囲でご案内しました。

前述しましたが、通っていたのが5年ほど前なので、ズレがあるかもしれません。

 

日本も同じ状況らしいですが、ゲイアプリの登場でゲイがゲイバーに行く必要もなくなっていて、

お客さんが減っている感じです。

あと、ゲイビレッジ以外にもゲイオッケーのバーが出来始めているので、

オシャレな若い世代は、そういったバーへ行っているそうです。

でも、お土産話にでも、ゲイビレッジに行ってみてくださーい。

 

あと、Fuguesっていうゲイ向けの無料冊子が

ダウンタウンのカフェとかゲイバーに置いているので、

お土産に持ち帰るのもありですよ〜。

確か、 ゲイビレッジ にある大手薬局・ Pharmaprix (ファーマプリ)の

出口の手前にFuguesが置かれていたと思います。

住所は 901 St Catherine Est です。

(冬の寒さ対策で、出口に2つ自動ドアがあるんですが、
1つ目と2つ目の自動ドアの間に置かれていていると思います。
配置場所かわってたら、ごめんなさい。)

 

 

Gay Village 位置情報

場所は、St-Catherine East (仏語でEst) 沿いで、Berri通りとPapineau通りの間になります。

Metroの駅はグリーンラインのBerri, Beaudry, Papineau辺りですが

Beaudryという駅で降りれば(出口1つだけ)、ビレッジのど真ん中に到着します。

 

質問ありましたら、お知らせくださーい。

 

では、ゲイ観光もお楽しみください!

 

お疲れ様でしたー。